ようこそ、小島 祥美 研究室へ!
KOJIMA Yoshimi
東京外国語大学
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
Tel&FAX.042-330-5381(直通)
E-mail:yoshimik@tufs.ac.jp
PROFILE(略歴)
Ph.D.(人間科学博士) 専門社会調査士
大阪外国語大学 外国語学部中南米地域文化学科(スペイン語専攻)卒業
大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程修了
小学校教員、NGO職員を経て、一地方自治体(岐阜県可児市)の全外国籍の子どもの就学実態を日本で初めて明らかにした研究成果により、同市教育委員会の初代外国人児童生徒コーディネーターに抜擢。大学生のボランティア活動や地域との連携を推進する教育センター(CCC)開設に伴って愛知淑徳大学に着任し、文学部教育学科准教授、交流文化学部准教授、教授を経て、2020年9月より東京外国語大学に着任。
2021年4月から、東京外国語大学 多言語多文化共生センター長/准教授(現職)
文部科学省「外国人学校の各種学校設置・準学校法人設立の認可等に関する調査委員会」「夜間中学設置推進・充実協議会」委員をはじめ、全国各地の自治体の外国人教育にかかわる委員を歴任。文部科学省「外国人児童生徒等教育アドバイザー」の一人。↓↓ 研究活動については、所属大学のwebsiteをご覧ください ↓↓
http://www.tufs.ac.jp/research/researcher/people/kojima_yoshimi.html研究報告書*すべてダウンロード可
【報告書】『学齢を超過した外国人青少年とその支援者の姿-KIEA教室に通う外国人青少年とその支援者の10年の歩み』2020/02.科研費・基盤研究(C) 「学齢を超過した定住外国人の子どもに対するキャリア教育の在り方」成果物.
【報告書】『公立夜間中学などの多様な教育の機会の必要性を考えるシンポジウム報告書」』2020/02. 科研費・基盤研究(C) 「学齢を超過した定住外国人の子どもに対するキャリア教育の在り方」成果物.
【報告書】『学齢を超過した外国人青少年の現状から公立夜間中学の必要性を考えるシンポジウム報告書』2019/01. 科研費・基盤研究(C) 「学齢を超過した定住外国人の子どもに対するキャリア教育の在り方」成果物.
【調査のまとめ】都道府県立高校(市立高校の一部を含む)の外国人生徒及び中国帰国生徒等への高校入試特別措置等の調査まとめ
(※A2サイズで作成しているため、A3での印刷がおすすめ)
-2020年度入学者用 -2019年度入学者用 -2018年度入学者用
【報告書】『外国人児童生徒の教育体制及び特別の教育課程にかかわる調査報告書-2014(平成26)年度愛知県内の全54 市町村の自治体編』2014/12.第29回シキシマ学術・文化振興財団研究助成研究報告書/総72頁.
【報告書(冊子)】『キャリア教育プログラム実践の記録-東濃高×地域のコラボによる地域活性化プロジェクト』 2014/03.科学研究費補助金若手研究(B)「定住外国人の子どもに対するキャリア教育の在り方に関する研究」成果物.
【報告書】『定住外国人の子どもに対するキャリア教育の在り方に関する研究報告書-キャリア教育プログラム×岐阜県立東濃高校、進路の在り方×岐阜・ブラジル学校、ルーツとルート×三重県松阪市教育委員会』2014/03.科学研究費補助金(若手研究B))「定住外国人の子どもに対するキャリア教育の在り方に関する研究」報告書/総89頁.
【報告書】『2011年度外国人生徒と高校にかかわる実態調査報告書(全国の都道府県・政令都市の教育委員会+岐阜県の公立高校から)』2012/03.科学研究費補助金(若手研究B)「ヒューマン・グローバリゼーションにおける教育環境整備と支援体制の構築に関する研究」報告書/総79頁.
【報告書】『ブラジル学校における学校健診の試み-日本の学校健診モデルの適応の可能性2011』2012/03.科学研究費補助金(若手研究B)「ヒューマン・グローバリゼーションにおける教育環境整備と支援体制の構築に関する研究」報告書/総119頁.
【報告書】『ブラジル学校における学校健診の試み-日本の学校健診モデルの適応の可能性』2011/07.科学研究費補助金(若手研究B)「ヒューマン・グローバリゼーションにおける教育環境整備と支援体制の構築に関する研究」報告書/総115頁.
共同研究・競争的資金等の研究課題
2023年度 文部科学省・委託研究(東京外国語大学)
「日本語能力評価方法の改善のための調査研究」(事業推進委員長)
2022年度 文部科学省・委託研究(東京外国語大学)
2021年度 - 2025年度 科学研究費補助金・ 基盤研究(B) 21H00538
-2023年2月18日 シンポジウム開催のお知らせ(終了しました)
複数言語環境に生きる子どもたちのことをもっと知ろう。」岐阜県可児市
⁻2022年2月12日 ワークショップ開催のお知らせ(終了しました)
多言語によるDLA「子どもが持つ力を最大限に発揮できる教育を私たちと一緒につくりませんか。」(オンライン)
2021年度~2023年度 科学研究費補助金・ 基盤研究(B) 21H03701
-2023年3月8日 シンポジウム開催のお知らせ(終了しました)
「高校入試制度の壁 なぜ高校で学べないのか!—外国人生徒等の実態 地域からの発信」
2017年度~2019年度 科学研究費補助金・基盤研究C(課題番号:17K04715)
「学齢を超過した定住外国人の子どもに対するキャリア教育の在り方」研究代表
-2019年6月30日(日)「夜間中学の映画「こんばんはⅡ」から、 公立夜間中学などの多様な教育の機会の必要性を考えるシンポジウム」開催のお知らせ(終了しました)
-2018年10月7日(日)「学齢を超過した外国人青少年の現状から公立夜間中学の必要性を考えるシンポジウム」開催のお知らせ(終了しました)
-Panayamhinggil sa pangangailangan ng iba`t-ibang oportunidad ng edukasyon kasama ang Public Evening Junior High School.(フィリピン語版)
-Symposium on Diverse Educational Opportunities incl. public junior high school night classes(英語版)
2017年度(6月1日から)長久手市委託研究
「大学連携基本計画策定」担当研究者
2017年度 愛知淑徳大学研究助成・特定課題研究
「外国人保護者に対する地域での子育て支援の在り方」研究代表
【活動紹介映像】2017年8月6日と9月3日、多文化共生をめざした「パパとママのための川遊び体験教室」を開催しました(多文化市民メディアDiVE.tv取材記録)
2014年3月 公益財団法人シキシマ学術・文化振興財団研究助成
「『特別の教育課程』としての日本語指導を担う小学校教員養成の在り方」研究代表2012~13年度 科学研究費補助金(若手研究B)
「定住外国人の子どもに対するキャリア教育の在り方に関する研究」研究代表(課題番号:24730711)2010~11年度 科学研究費補助金(若手研究B)
「ヒューマン・グローバリゼーションにおける教育環境整備と支援体制の構築に関する研究」研究代表(課題番号:22730673)2009年度 文部科学省国際協力イニシアティ教育協力拠点形成事業
「日系社会青年ボランティア『現職教員特別参加制度』活動支援を目指した教育協力システムの形成」活動実施者2008年度 文部科学省「外国人の子どもの社会適応に関する調査研究委託」ブラジリアンスクール教育課程構築委員
2007~11年度 大阪大学グローバルCOEプログラム
コンフリクトの人文学国際研究教育拠点 「在日外国人を取り巻くコンフリクトを緩和するシステム」連携研究者
2007~08年度 科学研究費補助金・基盤研究B
「日本と南アフリカにおけるリージョナル協力と国際人口移動-人間安全保障の展望」研究分担者(課題番号:19310160)
2007年度 財団法人東海学術奨励会助成
「在住外国人が置かれた教育環境に関する研究」研究代表
小島ゼミ「多文化共生と教育」@愛知淑徳大学
同じ地域社会に暮らす外国人の子どもが抱える問題を理解し、その問題の解決方法を考え、NPO/NGOや行政と協働しながら解決へつながる実践に、学生たちと共に取り組んでいます。
●NGO/NPOと協働した多文化ワークキャンプの実践(学齢超過の外国人の子どもたちとキャリアを考える)
●教育委員会と連携した外国人児童生徒の自己表現ワークショップの企画・運営
●NGOと協働したワークキャンプの実践
●その他
・長久手市環境課と11年間続けた環境ワークショップ「グリーンマップづくり」
・NPO等と連携した外国にルーツをもつ子どもたちの「大学へ行こう!」プログラムの企画・運営
・行政と連携した国際理解教育を考えるワークショップの実践・行政と協働による環境ワークショップ「グリーンマップ」の企画・運営
・行政等と連携した地域活性化と公共交通機関の利用促進をめざした情報誌の企画に参加
・外国人の子どもの進路を考えるワークショップ・多言語資料「自分にピッタリ★いい仕事」の作成 など
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